〈雪組〉『愛にあふれた作品』ボイトレ・フロホリ感想

こんばんは～

雪組　東京宝塚公演

Happy“NEW”Musical

『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』－Boiled Doyle on the Toil Trail－　

Winter Spectacular

『FROZEN HOLIDAY（フローズン・ホリデイ）』－Snow Troupe 100th Anniversary－

遅くなりましたが

大千秋楽おめでとうございます👏

ボイトレ・フロホリの感想を書いていきますφ(..)

ネタバレも少しありますので、ご注意ください(._.)

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何にだってなれる・ボイトレ感想

まず、大きな声で一言

ルイーザがかわいい

ルイーザみたいなお嫁さんが私もほしい

ルイーザが隣にいれば私もどんなことも頑張れそう

ルイーザの顔は夢白あやちゃん！

夢白あやちゃんがかわいい

一言にはおさまらなかった(笑)

舞台セットも本の上に部屋があるのも面白い📚その扉からあやちゃんが出入りするのもかわいい！

ホームズの前でさきあやがキスするところ、ずっーと見たくて１番楽しみにしていた場面、あいだに朝美さんが座っているところが最高ですし、キスした後のあやちゃんのぴょんこぴょんこみたいな動きがほんとーにかわいいし、名残惜しそうな彩風さんも良い。尊い😇

トップコンビにはこんなラブラブな作品をもとめてた！大変好みです！

いかにルイーザがアーサーの才能を信じ、愛しているかが伝わってくるし、アーサーもルイーザに抱きつく男はなぐるし、ルイーザの一言でやる気を出して頑張るし、なんて素敵な関係ですか！

知らなかったんですけど、音彩ちゃんは和希さんの恋人ですか？これは最後の相手役というやつですか？編集長が彼女にだけ優しかったんですよね。

和希さんを引き止める場面は、舞台上だけでなく会場全体を超え映画館や自宅で見てるすべての人が思いましたよね。私も最後にもう一度、男役和希そらを劇場で見たかったな😭

映画館で見たんですけど、隣の人が和希さんのファンで出てくるたんびに涙されていて

本当は劇場に向かいたかったはずですよね、客席数より退団する3人のファンが多くて行けなかったんですね

ドームとかで退団公演はしないとだめですね😢

作品が「シャーロック・ホームズ」の著者アーサー・コナン・ドイルの話で、私自身は読んだことないんですけど「名探偵コナン」が好きなので、「ワトソン君」「緋色の研究」「モリアーティ教授」「ライヘンバッハの谷」など聞いたことある単語がたくさん出てきたり、まさかの「シャーロック・ホームズ」書く嫌だったの？という衝撃を受けました。

一般人にも分かる小説が売れるけど、自分が書きたいのは難しい歴史小説と作家としての悩みが生田先生も悩んでるのかなーとか真彩ちゃんにはげましてもらってるのかなーとかちょっと思っちゃいました🤣

結婚おめでとうございます💐

末永くお幸せに〜

作中の「想像を超えろ」「物語の中では何にだってなれる」という言葉(配信のみなのでうる覚え…。)は、ジェンヌさんに向けた最高のエールで褒め言葉だなと、小説の登場人物や歴史上の人物はどう頑張ってもなれないけど、この舞台の上では何にだってなれる！もちろん、今作品で退団する3人や退団発表されてる彩風さんに「外の世界に羽ばたいても何にだってなれる！」という応援メッセージにも受け取れて、この作品を生み出した生田先生も登場人物も愛にあふれた作品だなと思いました。

シャーロック・ホームズを無敵にするのも終わらせるのも復活させるのも作者しだいなら、ルイーザ・ドイルという歴史上の人物がいきなり元気になるのもあくまで物語の中だから。