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こんばんは☆
楽しみにしていた
ミュージカル『昭和元禄落語心中』
観劇してきました✨
そして大阪千秋楽おめでとうございます㊗️
ラスト福岡公演も最後まで無事に駆け抜けられますように応援しています✨
今回一番楽しみにしていたのが古川雄大さん演じる有楽亭八雲
まず、古川雄大さんのビジュ良すぎ😍😍
有楽亭八雲の白髪姿楽しみにしてたけど、いきなり見れるとは思っていなかった🥰
黒髪の菊さんもかっこよすぎます!!
そして何より、育三郎さんに感謝です😭
アニメで落語心中を見ていたときからの推しの菊さんを推しの古川さんで見れたこと、この上ない限りの嬉しさで心が満たされております😊
育三郎さん、ありがとうございます!🙏🏻✨
八雲のときはあんなにイケメンなのにおじいちゃんにしか聞こえない声で、菊さんのときは甘い艶ぽい声。歌うと中性的な声で菊さんそのもの!
古川さんの声で、一人称あたしを聞けただけで観に来てよかった
それなのにオネェに見えない素晴らしい塩梅
菊さんの艶ぽさに古川さんの声がハマりすぎてました!
ミュージカル化する、菊さんを古川さんが演じる
これだけで見る価値があります✨✨
目次
キャスト別感想
初太郎・助六・信さん:山崎育三郎さん
ドラマの時から本当に助六がお似合いです。やっぱり漫画・アニメ原作はどれだけ原作によれるかが一番重要になってくるので、ビジュアルは当たり前にそっくりですし、何より愛され力!菊さんとの関係性!どれも本当に素晴らしい
助六自身は回想でしか出番がなく、主人公は菊さんぽい感じだけど、圧倒的な真ん中の人。
菊比古・八雲・坊:古川雄大さん
はい、ありがとうございますm(_ _)m古川さんの菊さんが見れただけで幸せですm(_ _)m
「あたし捨てられた〜」があまりにもヒロイン(笑)
特に2幕最後の「私の中にある男と女」の歌声が一番好き
みよ吉:明日海りおさん
実はなんと初見の明日海さん!お名前はずっーと前から知っていたのですが舞台の上で動く明日海さんを生で観たのは初めてでした!
色っぽさ、可愛らしさ、強さも弱さも全てみよ吉そのものでした!
必殺膝折芸していて、男役さんもできるんだと思いました(笑)
正反対の二人
トート、ロミオ、ヴォルフガングと
同じ役を度々演じてきた育三郎さんと古川さん
作中の歌にもありますが、こんなにも魅力が違うキャラクターを演じていて、逆に今までよく同じ役を演じてきたなと感心してしまいます。お二人の魅力と持ち味を最大限に活かした役だったからこそなお素晴らしいかったです✨
楽屋でいちゃいちゃちゅちゅ
日替わりの楽屋のいちゃいちゃシーン
3/30(日)
助六が菊比古の胸触ってました
みよ吉に気持ち悪いって言われて可哀想だったな助六(笑)
4/5(土)マチネ
無言でキス
私もオペラで覗いてたのですが、そのオペラに明日海さんが覗いてたのが入り込んできて、可愛すぎました!明日海さんも気になるんだ!って(笑)日替わりだから何してるか気になりますよね
この日はふすまがはずれるアクシデントとありまして、予期せぬアクシデントが笑いになっちゃいました🤣
オリジナルの結末
原作での八雲と小夏の関係性が創作でしか許されない、見る人によっては不快にも感じるものだったので(私は全然モヤモヤすることないです。むしろ創作ならありと思ってます)
※八雲と小夏の関係は見た人によって解釈は違います
そこをバッサリカットしていたのが、ミュージカル落語心中を企画したのが演者である育三郎さんだからこそかなと思います。
漫画は何度も何度も読み返したくなる伏線や設定があってこそですが、3時間という限られた時間の中、ミュージカルはお客さんを楽しませてこそです。
二人の関係を深掘りしなかったのは、小池先生なのか育三郎さんなのか尺の問題なのかはわかりませんが、
助六が落語を始めるときに『毎度ばかばかしい話になりますが…』と言うように『楽しませたい』という思いを感じるライトの演出だと感じました。
登場人物について
助六、菊比古、みよ吉はものすごい一方通行の思いをお互いに抱いていて
菊比古は助六(落語)が一番で
助六はみよ吉&小夏(家族)が一番で
みよ吉は菊比古が一番で
では
助六は落語(菊比古)が一番じゃないのかと言うとそれも違っていて、破門にされていなかったら落語(菊比古)を捨てきれず、みよ吉を選ばなかったと思います。
なぜなら、家族のいない助六にとって落語が出来なければ生きていけないので、タイトル通り落語と心中するつもりで落語に人生をかけてたわけですから。
ただ破門されて、みよ吉&小夏と言う家族をはじめて手にして、家族のいなかった助六にとってこれ以上に大切なものはないんでしょうね。最後の最後まで妻を一人に出来ない、子供を一人残したくないという一人の寂しさ孤独を知っている助六は一番信頼できる、一人残してしまう坊(菊比古)に一番大切な小夏ちゃんを託したかったのかな。
結局、みよ吉さんは助六を愛していたのか、菊比古を愛していたのか。四国での二人会の後に真っ先に菊比古を呼んでいましたし、なぜここまで菊比古が一番だったのか。解釈が難しいです。
ただミュのみよ吉はきっと落語している助六と菊比古が一番好きだったんじゃないかなと思います。最後に命をかけて助六に落語をしてほしいと訴えていたので。それが誰にも伝わらなかったし、誤解されてるのが辛いところですけど。
一番罪な人は菊さんですよね
もちろんみよ吉さんのことは女性の中で一番愛した人だったけど、それを上回る程に助六と作る落語を愛していたから。
みよ吉さん最初から菊比古ではなく助六を選んでいたらこんなにこじれなかったのになと思います(笑)
でも、菊さんを好きになる気持ちは分かります(笑)リアルにいたら好きになるか分からないですけど、2次元なら好きです🤣🤣
本当の名前
この3人の関係で好きなのが本名を知っているかどうかです。
セリフの記憶があやふやですが
作中の八雲のセリフで「もう本名を知る人もいない」
八雲とみよ吉の言い争いで「本当の名前も知らないくせに」とあります。
昭和はどうか分かりませんが、平安時代など女性は家族にしか名前を明かさなかった。どこどこの誰々の妻または娘など、後世には名前が分からないことがほとんどです。
その事をふまえると、四国の旅館で助六がみよ吉の本名を呼んだときに菊さんが驚いていて、この二人(菊比古とみよ吉)は本名で呼び合う仲ではなかったのに対し、助六には本名を教えているということが何よりもみよ吉の気持ちの答えなのかなと思います。
菊さんは出会ってからずっと助六のことを信さんと呼んでいたので、本当の家族だと思っていたんだろうな🥲
本名を教え合う仲ということになりますね
私としては読者にも教えなかった、作中一度も明かされなかった八雲の本名が気になります!!
再演されるなら
再演されるなら
今回は「八雲と助六篇」をメインに描かれていたので与太郎がメインの「助六再び篇」も見てみたいです
再演され続ける作品になってくれたら嬉しいな😊
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