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こんばんは❄
ついに
ミュージカル
『ベルサイユのばら』フェルゼン編
観劇してきました🌹
彩風咲奈さんの退団公演🥲
私が宝塚を見始めたときのトップさんがどんどん退団(発表)されていくのに寂しさがつのります😭
今週の日曜日は大千秋楽ですが、最後まで無事に皆様が駆け抜けられますように🙏
幕が開いた瞬間からそこはベルばらの世界🌹
華やかな世界が広がっていて、宝塚でしかこのクオリティは出せないなと感じました!
目次
恋模様が思っていたのと違った
昔テレビで昔なつかしアニメ名シーン特集みたいな番組ありませんでした?その番組でベルばらを見たことがありまして、なぜか知らないですけど、恋模様が思っていたのと違った
オスカル→アンドレ
オスカルはアンドレが好きだけど男として生きているので好きと伝えられない
ロザリー→オスカル
ロザリーはオスカルを男だと思っているし、好き
だと思っていたのですよ(笑)
思っていたんですが!
アンドレがオスカルのことを好き!
逆だった😳
ロザリーはオスカルが女性だと知っている
マジか!
オスカルはフェルゼンが好き!
嘘だろ!マジか!1番の驚きだよ😳😳
何ひとつあってなくてびっくりしました!
多分、名シーンしか放送されてなかったので、勘違いしたんだと思います💦
最古の2.5次元だった
テニミュかセラミュが1番最初2.5次元ミュージカルだと思ってましたが
テニミュ︰初演2003年4月30日〜
セラミュ︰初演1993年8月11日〜
ベルばら︰初演1974年8月29日〜
圧倒的にベルばらが最初の2.5次元だった!!
50年も前に時代を先取りしてた😳
どこよりも最先端だった!
まさか泣くとは思わなかった
それでは本題(感想)になります(笑)
知らない人はほとんどいないと思いますが
ネタバレがありますので、お気をつけくださいm(_ _)m
まずはじめに、私は『1789』『マリー・アントワネット』見て、フェルゼンとマリー・アントワネットにあまり好感を持てませんでした。
どうしても幼い子どもがいるのに恋人がいる、不倫していることに嫌悪感がありまして共感できなかった。
もちろんマリーも好きで結婚したわけでも、子どもを産んだわけでもない、全部国のためにしたことだから同情出来なくもないんだけど、やっぱり幼い子どもがいるのに😠と思ってしまいます。
後にどんなにマリーが王妃としての自覚をもっても自業自得だろと思っていましたし、フェルゼンもマリーだけでなく家族も守りたいって言ってもマリーしか見えてないだろと。
雪組のベルばらを見て、はじめて共感しました。
それは『さきあや』は公式カップル(コンビ)だからです。
トップコンビは舞台上では、目が合っただけで恋に落ちるし、恋人にもなり、夫婦であり、最高のベストパートナーだと思っているからです。
フェルゼンとマリーが不倫していようともさきあやは公式カップル(コンビ)なので、不倫に対する私の中の嫌悪感が薄まり、その先の2人の思いに感情移入することができました。
宝塚マジック恐るべし
トップコンビはすごいな
これが夢の世界
フェルゼンとマリーの特に印象に残った場面は
獄中のマリーをフェルゼンが迎えに行くところ。この時の夢白マリーのセリフが好きで「子どもがどこにいるかも分からない、同じ国に居たい」(ちょっと違うかもしれませんm(_ _)m)
恋する女性でもなく、王妃でもなく、母親としての言葉で、私が1番マリーに持っていて欲しかった感情だったのですごく好きです。
この言葉を受けて、絶対に助けたいフェルゼンの思いがマリーの腕を掴むフェルゼンの手から伝わってきて、絶対に離さないと思っているのに自分の言葉ではもうマリーを説得することが出来なくて、納得できないまま絶望の海に叩き落されて、手を離してしまった、離したくなかったけど、離れてしまった感があって、もう本当にまさか泣くとは思わなかったよ😭
夢白マリーの王妃としての自覚が芽生えたソング、他作品ではいつも「遅いよ😠」と思うのに夢白さんの歌声を聴いていたら気づいたら自然に涙が『まさか泣くとは思わなかった』
前回あんなに可愛い彩風さんの奥さんだったのにこんなにもかっこいいだなんて、夢白さんのエリザベート見てみたくなりました!
オスカル:朝美絢さん
男役じゃなくて、ちゃんと男装してる女性だった。いつもは男役を男性だと思って宝塚を見てるというか、見てたら男にしか見えないというか、女性であることを忘れてしまっているんです。朝美オスカルは女性でもなく、男性でもなく、男装してる女性、普段は軍人として強くかっこよくあろうとしていて、でも所作や好きな人を前にしたときの女性らしい仕草があまりにも美しくて、普段の朝美さんのかっこいいお姿と全然違いました。
アンドレ:縣千さん
今まで雪組さんを観劇していて、縣さんの王道かっこいい役を見たことなかったなと、ライラックは貧しい青年役、ドイルドは不思議なおじ役、仮面ロマはクズになった男役。ついに見てしまった、かっこいい縣さんを。朝美さんとの体格差?身長差?もいいですし、朝美さんより下級生とは思えないくらいの包容力。何より撃たれるのうますぎだよ!
ロザリー:野々花ひまりさん
夢白さんと野々花さんの対照的に見えるヒロイン像が好きで、例えば『ボニクラ』の絶対に手の届かない夢白ボニーと家庭的な妻の野々花ブランチ。そして今回は圧倒的に高貴な夢白マリーと同じ目線にいてくれる可憐な野々花ロザリー。野々花さんの隣に寄り添ってくれるような温かみのあるヒロイン役が本当に大好きです。
気になることがあるんですが、もしかしてロザリーはベルナールと結婚したの??ベルばら初心者なんでも驚きだよ!!
ひまりちゃん😭退団しないでーーーー😭
ジャンヌ:音彩唯さん
ソレーヌやマルグリットみたいなキャラクターかな。今回は貴族視点なので、悪者に見えましたが見方を変えれば救世主。
音彩さんの悪女の話し方すごく好きです!また悪女演じてほしいな。
SUPER彩風咲奈さまTIME
スーパー彩風咲奈様タイム
なのか
彩風咲奈様オン・ステージ
なのか
これでもかというくらい彩風さんが出ずっぱりのフィナーレ
もう特に感動したのが
ベルばらの劇中歌『セラビ・アデュー』
私の中にあなたは生き続ける
この歌詞が劇中歌なのにあまりにも彩風さんにぴったりで、昔からある曲なのになんでこんなにぴったり飲んだろうと思ってしまいました(笑)あとで調べたら新曲だと分かり、当て書きだったんですね、どうりでぴったりなはずです!
私は彩風さんのことをずっと見てきたわけではないですから、何を知ってるんだよって感じなんですけど、もう本当に彩風さんが雪組に残したものはすごく大きいなと組子の歌から伝わってきて本当に感動しました😭目頭が熱くなって前が見えないだろ😭
あとフィナーレで手拍子のリズムが変わるじゃないですか!
私はリズムが変わる手拍子が苦手でして、いつも音立てずに手拍子しているんですが、この日は2階最後列、目の前には緑のスカーフを肩に巻きつけるファンの皆様。そう、初めてファンクラブの方に遭遇しました(笑)いや、いつも気づいてないだけかもしれませんが(;´∀`)
目の前では完璧な手拍子👏その勢いにのまれてなんと手拍子できました✨ありがとうございました!!
それと、下級生だと思われるのですが、出ずっぱりの彩風さんのために下級生がハンカチを渡して汗を拭う場面あるじゃないですか
彩風さん「(汗を拭う)ありがとう☺️」
下級生「はい☺️」
みたいなやり取りしてるのかな〜?と思っていたら
私が観劇したこの日は上で書いたように彩風さんを愛する方々がたくさん観劇されていたので、いつも以上に愛があふれているなと私自身も感じていて(近くに座っていたから余計にそう感じたのかもしれません)後々、Xでこの日は彩風さん泣いていたというポストを見まして、ではこの日は
彩風さんが愛を感じて涙をふいてるところを下級生がニコニコ見守っていたということですか!!
私の中で彩風さんはかっこいい人のイメージなのとトップスターさんはあんまり泣かないようにしているんじゃないかなと思っていたので、下級生に見守られてる彩風さんの図があまりにも可愛くて🥰
今週の日曜日は大千秋楽ですので、(早すぎないか😭)最後まで思う存分に舞台に立って、幸せでいてください☺️
いつも笑顔と幸せを届けてくださるタカラジェンヌの皆様が毎日、笑顔で幸せに舞台に立てることをこれからも願い続けます🌿
最後まで読んでいただきありがとうございます✨
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はじめまして。
偶然、このブログを見つけ、読み入りました。
雪組の「ベルばら~フェルゼン編」を観劇されたのですね。
私は7月に大劇場で拝見しました。
久し振りの「ベルばら」、感動しました。
ただし、今回は、咲ちゃんの退団公演で2部でフェナーレを長くい取りたいがために
1部で話の半分をギュッと詰め込んで、尚且つ今まで必要だった場面がごっそりカットされていました。バスティーユからは話がスムーズに流れていました。
だから、初心者の方は前半が特に???だったのではと推察しています。
オスカルのご両親(ジャルジェ将軍、ジャルジェ夫人)、オスカルの姉たちが登場しないので、女性姉妹の末っ子のオスカルが男の子として育てられたこと、アンドレはオスカルの乳母の孫であること、ロザリーは勘違いでジャルジェ夫人を親の仇として襲い、オスカルにたしなめられて、それがきっかけでジャルジェ家で働くようになります。
ベルナールは新聞記者の表の顔と義賊としての裏の顔を持っていて、ある時、オスカルとアンドレと闘いになり、アンドレが目に傷を負います。お互いの誤解が解け、三人は友人となり、ベルナールとロザリーは惹かれ合い結婚します。
そして、ジェローデル少佐はオスカルの婚約者で求婚しますが、その頃にはオスカルはアンドレが気になる人になっていたので、断ります。衛兵隊の面々もオスカルを慕っていて、モテモテの女性なのです。
そのあたりがカットされているので、いきなり、フェルゼンからの手紙~「今宵一夜」シーンに行くのは乱暴でした。
また、ジャンヌとロザリーは義理の姉妹(ジャンヌの母親にロザリーは育てられた)であることもカット。まあ、舞台上で二人が顔を合わすことはないので。
因みにロザリーの本当の母親はポリニャック夫人で、皮肉にもポリニャックさんの馬車がジャンヌの母親を轢き殺してしまうのです。ジャンヌはそうと知らずにポリニャック夫人と懇意にしていますが。
長くなるので、全体のストーリーはマンガを読まれた方がすぐ分ると思います。
宝塚では色々なパターンのベルばらを上演しているので、主役に合わせた作品になっています。今回は咲ちゃんがフェルゼン、夢白あやさんがマリー・アントワネットという配役に。他の役もそれぞれピッタリでした。
「セラヴィ・アデュー」は新曲です。それまでのベルばらにはありませんでした。
退団の餞で作られた曲です。だから、新人公演ではカットされました。
今後も退団する人以外は歌わないのではと思います。
フィナーレは咲ちゃんがダンス、ダンスの連続で、舞台上で早変わりしたり。
公演日数が少なくなってきたので、泣いておられたのでしょうね。
私が観たときは地方新聞社の貸切公演でした。バスツアーでした。
幕が下りた後、咲ちゃんが一人で出てきて挨拶をしてくださいました。
どういう貸切公演か理解した挨拶はお見事でした。そこまで気配りされる方なのだと感動しました。
最後の公演を観ることが出来て本当に良かったです。
長くなってごめんなさい。ベルばらは私の座右の銘なので。
思春期に出逢てた宝塚が宝物であるように、心の師匠なのです。
たね様へ
はじめまして
コメントありがとうございます☺️
フェルゼン編ということもあり、確かにオスカルサイドはあまり描かれておらず、謎な部分がありましたので、詳しく丁寧に教えてくださりありがとうございます✨
ロザリーとジャンヌは義理の姉妹……
新たな驚きです!!
ベルばらは奥が深いですね!
宝塚といえば、『ベルばら』🌹
私は宝塚を観始めてまだ数年ですが、彩風さん率いる今の雪組で、ベルばらを見れたこと本当に良かったと思います❄
いつかオスカル編アンドレ編も見てみたいなと思いました!
本当にありがとうございますm(_ _)m