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〈薄ミュ〉毛利亘宏さんと西田大輔さんの違い・好きなところ

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こんばんは🌸

ミュージカル薄桜鬼には演出・脚本・作詞をされた脚本家が二人います。


東京を中心に活動している劇団「少年社中」主宰の毛利亘宏さん

同じく東京を中心に活動している劇団「AND ENDLESS」主宰の西田大輔さんです。


二人の演出の特徴と違いをご紹介します。

歴代一覧:年表

年表脚本・演出・作詞
毛利亘宏
脚本:毛利亘宏
演出:西田大輔
脚本・演出・作詞
西田大輔
2012年斎藤一篇
2013年沖田総司篇
2013年土方歳三篇
2014年HAKUMYU-LIVE
2014年風間千景篇
2015年藤堂平助篇
2015年黎明録
2016年新選組奇譚
2016年HAKUMYU-LIVE2
2017年原田左之助篇
2018年志譚土方歳三篇
2019年志譚風間千景篇
2020年 
※中止
真改相馬主計篇
2021年真改相馬主計篇
2022年真改斎藤一篇
2022年HAKUMYU-LIVE3
2023年真改山南敬助篇
2024年真改土方歳三篇

毛利版と西田版の新選組と桜

まず、薄桜鬼は新選組を桜で例えていますよね?


毛利版薄ミュは
一瞬でも咲き誇ってやるぜ、生き抜いてやるぜと武士の魂を感じるこれから始めようとする生きる力


西田版薄ミュは
桜の散るときの美しさ、新選組が一瞬で時代の流れにのみ込まれ消えていった、常に死の影を感じる最後の儚さ


と同じ桜でも全く違う方からアプローチをしてるなと感じています!

少女漫画と少年漫画

私が勝手に感じてる違いを簡単に説明しますと


毛利版薄ミュは少女漫画
乙女ゲームらしく恋愛メイン 主役>恋愛・千鶴>新選組


西田版薄ミュは少年漫画
より新選組にフォーカスした 主役>新選組>恋愛・千鶴

今回の真改土方篇を見てより暑苦しくなっていたので、
毛利版薄ミュは少女漫画から少年漫画に変わったなと
ただ少年漫画は少年漫画でも
西田版薄ミュは週刊少年ジャンプ系
主人公の物語とそこに恋愛をそえる感じ
毛利版薄ミュは少年サンデー系
主人公とヒロインの恋愛もメインに進む物語

⚠人によっては感じ方は違います

毛利版と西田版の歌詞

同じストーリーなのに全く違う歌詞


毛利版:斎藤篇〜原田篇
ヤイサや英語でキャッチーでインパクトのある歌詞


西田版:志譚〜真改山南篇
儚い美しい日本語の音が紡ぐ歌詞


毛利版:真改土方篇
英語はなくなり、暑苦しいほどの真っ直ぐな歌詞

土方篇は3回あって、
初演土方篇はキャッチーでインパクトのある歌詞で
真改土方は暑苦しい真っ直ぐな歌詞とどちらも毛利版


志譚は毛利さんと西田さんの合作なので、西田さんが作る儚くも美しい完全オリジナルの土方篇も見たかったなーと思います!

演出が変われば…

演出が変われば……
くぼひで副長は真改からのキャストなので、西田さんの作る儚さ全開の演出だったこともあり、私はずっとくぼひで副長の主演が見たいという思いもありましたが、くぼひで副長は千鶴を残して行くだろうな、悲恋エンドなんだろうなとどこかで思っていたのですが、
毛利さんの作る薄ミュ真改を見て、途中からくぼひで副長こんなにもボロボロなのに千鶴をおいてはいかないな、1分1秒でも生きて孫の顔まで見そうだなという生命力を感じました!!

ミュージカル薄桜鬼の桜が20年後もその先も咲き誇りますように🌸
これからも応援しています!!

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